韓国の1人あたりの国民所得が政府の展望値を下回る見通しです。
企画財政部の崔相穆(チェ・サンモク)経済政策局長は13日、「正確な数字は3月末に出てくる見通しだが、人口が増加したため1人あたりの国民総所得(GNI)は、当初の予想を下回って去年末基準で2万2500ドルから2万3000ドルほどになるとみられる」と述べました。
政府は統計庁が6年前にまとめた2011年の予想人口4898万人に基づいて、2011年の1人あたりの国民総所得を2万3500ドルから2万4000ドルほどになると見込んでいました。
ところが統計庁が先月7日に、発表したところでは2011年の人口は4977万人と6年前の推計よりおよそ79万人増加しました。
このため1人あたりの国民総所得はおよそ予想より1500ドルほど下がるとみられるということです。
1人あたりの国民所得がこれまでで最も多かったのは2007年の2万1695ドルだったことから、2011年の1人あたりの国民所得が政府の展望値を下回ったとしても、これまでで最高になる見通しです。