インドのデリーで5日、第11回デリーモーターショーが開幕し、インドの乗用車市場でシェア2位となっている現代(ヒョンデ)自動車と、インドの商用車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラに買収され、マヒンドラグループの系列となった双龍(サンヨン)自動車が、コンセプトカーと量産車を披露しました。
デリーモーターショーは、インド自動車製造協会などが1992年から1年おきに開いているアジア最大規模の自動車展示会で、今回の展示会には26か国から二輪車、自動車、自動車部品など1500あまりのメーカーが参加し、新車やコンセプトカーを公開しました。
このうち現代自動車は、複雑なインド都心の道路を便利に移動できるようにコンパクトなデザインになっていて、しかも座席を自由に配列できるようにして内部空間の活用度を高めたSUVのコンセプトカー、「ヘクサスペース(Hexa Space)」を発表し、注目を集めています。
また双龍自動車は、スマート・モバイル機器を車両情報表示装置として活用できるシステムを備えたコンセプトカーの「XIV-1」と、最大時速150キロで走る純粋な電気自動車「コランドE」を発表したほか、量産自動車のレクストン、コランドスポーツなどを展示しました。
双龍自動車は、今年下半期にレクストンを半組立製品の形でインドに輸出し、年末までに3000台を販売する計画です。