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スポーツ

日本大学水泳部 韓国で中源大学と合同練習

Write: 2012-01-04 15:05:13Update: 2012-01-04 16:48:09

日本の大学チーム最強の日本大学水泳部が韓国入りし、忠清北道(チュンチョンブクド)槐山(クェサン)郡にある中源(チュンウォン)大学の水泳部と合同で練習をしています。
中源大学が3日に明らかにしたところによりますと、水泳の日本代表チームの監督を務める上野広治監督の率いる日本大学水泳部20人が先月24日に韓国入りし、中源大学のプールで2週間の日程で合同練習を行っているということです。
日本大学は所属選手が歴代オリンピックで金メダル7つ、銀メダル7つを獲得した水泳の名門校で、上野監督は、日本代表チームを16年間指揮してきており、ロンドンオリンピックでも代表チームの監督を務める予定です。
今回の合同練習は、韓国代表チームの監督を務め、現在は中源大学のスポーツ科学部で教授を務めているノ・ミンサン教授が、一緒に練習しながら、プログラムなどを比較してみることを提案し、これを上野監督が受け入れて実現したものです。
2人は、2008年北京オリンピックなど、世界水泳大会でしばしば顔を合わせ、親交を深めてきたということです。
ノ・ミンサン教授は、「練習に関する情報やノウハウをこのような形で交換すると、効果は2倍になる。韓国の水泳の発展に向けて定期的に国際的な訓練キャンプを誘致することを検討している」と話しています。
両大学は、今回の合同練習を契機に、スポーツ分野での交流協力を拡大していく方針です。
日本大学水泳部は今月9日に合同練習を終え、日本に戻る予定です。

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