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韓半島

「今後も南北対話に向けて努力」 統一部定例会見

Write: 2012-01-02 14:41:39Update: 2012-01-02 14:41:39

「今後も南北対話に向けて努力」 統一部定例会見

統一部の報道官は2日、定例記者会見で、「韓半島の平和と安定のために南北が対話し、協力できる機会が来ることを期待する」と述べました。
また、「南北関係を発展させるために、韓国政府はいつでも協力し、努力する準備ができている」と強調しました。
統一部のこうした見解の表明は、北韓当局が、韓国政府が金正日国防委員長の民間レベルの弔問を制限したとして、韓国の李明博政権とは永久につき合うつもりがないとしたにもかかわらず、韓半島の平和と安定のために北韓と協力する用意があることを強調する狙いがあると見られます。
統一部の報道官によりますと、金正日国防委員長の弔問のための北韓訪問申請は合わせて8件が受け付けられましたが、このうち金大中元大統領の夫人、李姫鎬女史らによる弔問と、現代グループの玄貞恩会長らの弔問を除いて一切許可せず、弔意文だけを北韓に伝えることについては、78件が受け付けられ、このうち2件を除いては全て許可したということです。

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