来年から中小企業専用の株式市場が新たに開設され、貯蓄銀行と相互金融会社に対する政府の監督はさらに強化される見通しです。
金融委員会が30日、李明博(イ・ミョンバク)大統領に説明した来年の業務計画によりますと、金融委員会は、これまでの有価証券市場と店頭市場のコスダックに加えて、新たに中小企業の株式だけを取り引きできる第3の株式市場を開設するとしています。
この第3の株式市場の上場条件はコスダック市場よりさらに緩やかで、相対的に投資リスクが高くなることから、個人ではなく機関投資家による売買で運営させる予定です。
金融委員会は、このような措置で中小企業が資金を調達しやすくなると説明しています。
また金融委員会は、個人事業者に対して連帯保証を原則的に廃止するなど、中小企業の連帯保証制度を大幅に緩和する方針です。
その他、貯蓄銀行に対してはさらに資本を拡充するように奨励し、経営の正常化が見込めない場合は、営業停止などを含めて迅速に整理する方針です。