韓流スターのリュ・シウォンさんが21日、日本で100回目となるコンサートを開きました。
リュ・シウォンさんは、さいたまスーパーアリーナーで行われた100回目のコンサートで、2005年に東京武道館で第1回のコンサートを行った際に着ていた衣装を着て、自分の代表曲30曲あまりを歌いました。
会場に集まった2万5000人あまりのファンは、100という文字をカードで作って熱唱に応え、5時間を超えたコンサートは最初から最後まで熱狂の渦が続きました。
リュ・シウォンさんは、「歌手として認められてコンサートの舞台に立つのが夢でしたが、日本のファンがそれをかなえてくださいました。8年間、変わらず応援してくれたファンへの感謝の気持ちを込めて、もっといい音楽、もっといいコンサートをお届けできるようにこれからも頑張ります」と感想を述べました。
リュ・シウォンさんは2004年に日本に進出し、これまでの8年間に22枚のアルバムを出しています。