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韓半島

金正日国防委員長の死 韓国政府は事前に把握できず

Write: 2011-12-19 14:26:55Update: 2011-12-19 15:16:23

北韓が19日に金正日国防委員長の急死を報じましたが、韓国政府の外交及び安全保障担当者は、事前にこうした事実を把握できていなかったことが分かりました。
北韓当局が19日正午に特別報道を予告した際にも、韓国政府の関係者は、核問題と関連した立場を表明するのではないかと見ていたということです。
統一部の関係者は、「金正日国防委員長は現地指導のために地方を訪問するなどしており、北韓内部でも特異な兆候は見られず、金正日国防委員長の急死を事前に把握できなかった」と述べました。
外交通商部の関係者も、「重大発表が金正日国防委員長の急死に関するもだったとは知らなかった」と述べました。
国防部もこうした事実を認知していなかったということです。
金寬鎭(キム・グァンジン)国防長官はニュースが伝わったとき、国会の与野党の院内代表に会うために国会を訪問していました。
また、チョン・スンジョ合同参謀本部議長は前方部隊を視察していました。

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