釜山のロッテ・ジャイアンツから日本のオリックスに移籍した李大浩(イ・デホ)選手(29)が、背番号を25とすることで球団側と最終調整を行っている模様です。李大浩選手は当初、オリックスでの背番号として10番と52番を希望していました。
10番は韓国ロッテで11年間使っていた背番号、また52番は、亡くなった祖母の名前を韓国語で発音すると5と2に聞こえるためです。
李大浩選手は3歳のとき、父親を亡くし、母親と離れて祖母の手で育てられました。しかし、いずれの背番号もオリックスの同僚がすでに使っているため、代わりに25番を希望し球団が調整中だということです。