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文化

映画「ワンドゥギ」 ベルリン映画祭に招待

Write: 2011-12-16 09:19:26Update: 2011-12-16 15:05:54

映画「ワンドゥギ」 ベルリン映画祭に招待

イ・ハン監督の映画「ワンドゥギ」が、来年2月9日に開幕する第62回ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門に招待されました。
ジェネレーション部門は、児童・青少年映画のコンペティション部門で、韓国映画としてはイ・ヘヨン監督の「ヨコヅナ・マドンナ」が2007年に招待されています。
ベルリン映画祭の主催者は、「ワンドゥギ」を招待した理由について、「俳優の優れた演技と普遍的なテーマを取り入れたことを高く評価した」と説明しています。
作家キム・リョウォンの同じ名の小説を映画化した「ワンドゥギ」は、脊椎に障害のある父親とフィリピン人の母親を持つ反抗児、ワンドゥギと、彼の先生をめぐる話を描いた作品で、ことし10月に公開されて526万人の観客を動員し、今年の興行成績で、「最終兵器 弓」、「サニー」に続いて3位となっています。
ベルリン映画祭は、カンヌ映画祭、ベネチア映画祭と並ぶ世界3大国際映画祭の一つで、来年2月9日から19日まで開かれ、イギリスの巨匠、マイク・リー監督が国際コンペティション部門の審査委員長を務めます。

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