生活のために銀行などから借金をする「生計型の貸し付け」の総額が、初めて250兆ウォンを超える見通しです。
韓国銀行の発表によりますと、今年7月から9月にかけての第3四半期に、銀行とノンバンクが家庭向けに行った貸し付けのうち、住宅ローンを除いた「その他の貸し付け」の残高が245兆2000億ウォンと、1年前に比べて9.1%ほど増えました。このままで推移しますと、「その他の貸し付け」が年末には250兆ウォンを超えるものとみられています。
「その他の貸し付け」には、日本の自動貸越サービスにあたる「マイナス通帳」、信用貸付、貯金担保の貸付などが含まれていますが、生活費が足りない場合にこのような貸し付けを利用することが多いため「生計型の貸し付け」と呼ばれています。
この生計型の貸し付け金利は、基準金利が据え置かれている中でも、この半年間に急速に上がっているため、庶民の借金は増える一方となっています。