日本のプロ野球でロッテに所属していた金泰均(キム・テギュン)選手が、来シーズンから韓国の元所属チームの韓火イーグルスで活躍することになりました。
韓火イーグルスは12日、金泰均選手と1年間、年俸15億ウォンで契約したと発表しました。
年俸15億ウォンは韓国のプロ野球史上最高額です。
今月5日には、オリックスに所属していた李承燁(イ・スンヨプ)選手が韓国の三星ライオンスと年俸8億ウォンで契約していますが、金泰均選手の年俸はこれを大きく上回りました。
韓国のプロ野球で年俸が10億ウォンを超えたのは初めてです。
金泰均選手は2001年にプロ野球入りし、通産1031試合に出場、打率3割1分、ホームラン188本と活躍、2010年から千葉ロッテに移籍しましたが、今シーズンは腰痛などで31試合に出場、ホームラン1本と不振でした。