日本で韓流専門の衛星チャンネルを見ている世帯数が400万を超えており、日本での韓流ブームの底辺が広がっています。
日本でKBSの番組を放送するチャンネル「KBSジャパン」は2日、このチャンネルを視聴している世帯数が今年10月末現在で、400万を超えたと発表しました。
KBSジャパンは、日本でスカイパーフェクトTVやJ:COM、JCNなど主なケーブルテレビを通じて日本で放送されており、視聴世帯数400万は5年間で8倍に増えたことになります。
KBSジャパンの関係者は、「今後はIPTVやスマートフォン対応のTVなどに事業を広げて視聴者を確保していきたい」と話しています。
このほかにも日本で韓流ブームを伝える衛星チャンネルには、民放のMBCとSBSなどが出資した「KNTV」と、CJメディアジャパンが経営しているMnetジャパンなどがあります。