韓国、日本、台湾、オーストラリアのプロ野球優勝チームが争うアジアシリーズは27日、韓国の三星が台湾の統一を下し、決勝進出を決めました。
台湾の桃園インターナショナル野球場で行われたこの試合、三星は3-3で同点の8回表にツーランホームランを含めて一挙3得点し、6-3で台湾の統一を下しました。
三星はこれで予選2勝1敗、2位で決勝に進出、3戦全勝ですでに決勝進出を決めている日本のソフトバンクと優勝を争うことになりました。
決勝戦は29日夜8時、台湾のインターコンチネンタル野球場で行われます。
三星は26日の予選でソフトバンクと対戦した際には0-9と大敗しており、決勝で雪辱できるかに関心が寄せられています。