ロンドン・オリンピックへの出場権を賭けたサッカーのアジア最終予選で、韓国は、27日、サウジアラビアを1対0で破り、A組の1位を守りました。
韓国・サウジアラビア戦は、27日午後、ソウルワールドカップ競技場で行われ、前半33分、チョ・ヨンチョル選手がペナルティーキックでゴールを決め、これが決勝ゴールとなって韓国が1対0でサウジアラビアを破りました。
これで韓国は2勝1引き分け、勝ち点7でA組1位を守りました。
ロンドン・オリンピック出場に向けたサッカーのアジア最終予選は、12チームがA・B・Cの3組に分かれて来年3月まで行われ、各組１位がオリンピックに出場します。
勝ち点で2位となったチームは、他の組の2位とのプレーオフを経て、アフリカ最終予選4位のチームと対戦します。
韓国は来年2月、アジア最終予選の第4戦、サウジアラビアとのアウェー戦を戦います。