韓国、日本、台湾、オーストラリアのプロ野球優勝チームが争う「アジアシリーズ2011」が25日、台湾で開幕し、韓国シリーズ覇者の三星が初戦でオーストラリアのパースを10対2で破り、まず1勝をあげました。
この試合、先発のチャン・ウォンサムが6イニングを三振10本奪う好投と、満塁ホームランを放ったシン・ミョンチョルの活躍で、オーストラリアのパースを10対2で破りました。
三星は26日は、日本のソフトバンクと対戦します。
アジアシリーズは、4チーム総当りで行うリーグ戦で、29日に1位と2位が対戦してアジアの今年の覇者を決めます。