経済
「中国での韓国製品のシェアは減少の見通し」 三星経済研究所
Write: 2011-11-24 13:31:48 / Update: 2011-11-24 13:31:48
今後、中国市場での韓国製品のシェアが落ちるだろうとの見通しが示されました。
三星経済研究所の首席研究員は23日、大韓商工会議所で開かれた中国市場の今後の展望に関するシンポジウムで、「中国の輸入市場に占める韓国製品のシェアは現在1位だが、中国企業の自給率が毎年4ポイントずつ高まっているため、今後、シェアは落ちていくだろう」との見通しを示しました。
この研究員はまた、「中東産の低価格製品との競争が激化することや、中国がASEAN=東南アジア諸国連合や台湾などとFTA=自由貿易協定を締結したことなどもシェア縮小の要因になり得る」と指摘し、「韓国は東南アジアなど新興市場にも目を向ける必要がある」と強調しました。
また、人材の面でも、中国が量質ともに韓国を追い越したと指摘しました。
三星経済研究所のまた別の研究員は、「中国の研究開発人材は200万人あまりで、数の面で世界1位であるほか、工学分野で世界100位以内に入る大学が9つあり、論文の被引用数も韓国を上回っている」と指摘しました。
また、中国の人材の水準が高くなった理由として、1980年代の改革開放以降、長期的で一貫した人材育成政策が取られてきたことや、大学の構造調整と統合、人材特区の指定などを挙げ、「韓国も選択と集中により、長期的で一貫した人材育成政策を展開していく必要がある」と強調しました。
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