YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表(41)が、1000億ウォン以上の価値を持つ株式所有者となり、芸能人としては2番目の株長者になりました。
YGエンターテインメントは23日、自社株を店頭市場のコスダックに上場したところ公募価格の2倍以上にあたる1株7万8200ウォンの値がつき、この会社の株を保有しているヤン・ヒョンソク代表の株式価値も1395億7000万ウォンに上がりました。
ヤン・ヒョンソク代表は、歌手グループの｢ソテジ・ワ・アイドゥル｣の元メンバーで今年41歳、歌手を引退した後にYGエンターテインメントを設立して人気アイドルグループのビッグバン、2NE1(トゥエニーワン)などをかかえるようになりました。そしてYGエンターテインメントの株を35.79%持つ最大株主であるため、このような株長者になりました。
一方、芸能界一の株長者は、少女時代、スーパージュニアなど有名なアイドルグループをかかえるSMエンターテインメントのイ・スマン会長で、23日の終値でこの会社の持ち株24.39%の価値は、2085億4000万ウォンに達しています。
このほかキイストの大株主で俳優のぺ・ヨンジュンさんの株式価値が164億7000万ウォン、ガールズグループ｢ワンダーガールズ｣が所属しているJYPエンターテインメントのパク・ジンヨン代表の株式価値は110億2000万ウォンとされています。