韓国政府は東日本大震災からの復興を支援するため各国で初めての使節団を仙台市など被災地に送ることにしました。
使節団は、政府と経済団体、旅行会社など民間企業の関係者20人あまりで、今月25日に仙台市を訪れ、自治体や地元企業の関係者と、支援の方向などについて意見を交換する予定です。
韓国は、震災後日本への韓国人観光客が30%以上減っていることから、観光客を増やすことや、地元の環境エネルギー分野の企業などに投資して雇用を増やすことなどを検討しています。
韓国が使節団を送ることにしたのは、今年5月に李明博大統領と菅直人首相が会談した際、大震災からの復興で協力することで合意したことを受けたものです。
被災地の復興については、アメリカや中国も協力を表明していますが、使節団を被災地に送り、復興策について具体的に協議するのは韓国が初めてです。