全体の自営業者の数が減少しているなか、50代以上の自営業者は310万人を上回り、これまでで最も多くなりました。
統計庁と雇用労働部が17日に明らかにしたところによりますと、10月の50代以上の自営業者の数は去年の同じ期間に比べて16万9000人多い310万3000人で、これまでで最も多くなりました。
50代以上の自営業者は、1991年の189万8000人から2001年には241万8000人となり、その後も増え続け、ことし4月にはじめて300万人を突破しました。
一方、全体の自営業者数は573万人で、10年前の2001年には627万人だったのに比べると、54万人減っています。
統計庁は、こうした現象について、相対的に人口の多いベビーブーム世代の50代が引退し、卸売り・小売業や、宿泊、飲食店などの経営を始めるケースが多いためと説明しています。