2014年にブラジルで開かれるサッカー・ワールドカップのアジア3次予選の第4戦で、韓国はアラブ首長国連邦を2対0で破り、グループ1位を守りました。
韓国は11日、アラブ首長国連邦のドバイでアラブ首長国連邦とのアウェー戦に臨みました。
前半は双方無得点でしたが、後半43分にイ・グンホが先制ゴールを決めたのに続いて、終了直前にパク・ジュヨンが追加得点し、2対0で韓国が勝ちました。
これで韓国はグループBでの対戦成績が3勝1引き分けとなって勝ち点を10に伸ばし、1位を守って残り2試合で勝ち点2を追加すれば、グループの2位以上が確定して、アジア最終予選への進出が決まることになります。
韓国は来週15日、レバノンとアウェーで対戦します。
一方、日本と同じグループCに属している北韓は、ウズベキスタンとのアウェー戦で0対1で破れ、対戦成績が1勝3敗となり、残りの試合の結果に関係なく、アジア最終予選進出に失敗しました。