先月行われた釜山(プサン)国際映画祭に合わせてオープンした釜山国際映画祭専用館の「映画の殿堂」で、10日からオープン記念映画祭が始まり、年末までの52日間に222本もの映画が上映されます。
映画の殿堂の中の「百画列伝」セクションでは、映画史をたどる映画100本が、また「カルト・ブランシュ」セクションでは、人気俳優と映画制作会社が推薦した映画50本が上映されます。
また、家族と一緒に楽しむことができる映画や、若い映画研究者や観客、カンヌ映画祭の新人部門である「批評家週間」が注目した映画などが映画祭を彩ります。
1本あたりの観覧料は通常の半額にも満たない3000ウォンで、詳しい上映スケジュールは「映画の殿堂」のホームページ(www.dureraum.org)で確認することができます。