銀行の定期預金が大きく増えました。
金融業界によりますと、国民、新韓、ウリ、ハナ、企業銀行、五つの主要銀行の定期預金残高は10月末現在380兆5000億ウォンで、前の月より6兆6000億ウォン、1.8%増えました。
主要銀行の定期預金残高は去年10月に9兆697億ウォンと大きく増えたことがありますが、それ以来、1年ぶりにもっとも大きな幅で増えました。
また、普通預金は3兆4000億ウォン、積立預金は3000億ウォン増えました。
定期預金残高が大きく増えたこともあって、五つの銀行の10月の受信残高、つまり預かり金の総額は773兆ウォンとなり、前の月より13兆9000億ウォン増え、8ヶ月ぶりに増加額が10兆ウォンを超えました。
このように銀行の受信残高が増えているのは、ユーロ圏の債務危機によって世界経済が不安定な様相を呈していることへの不安が広がり、リスク資産を回避し、比較的安定的な銀行への預金に乗り換えるケースが増えているためと見られています。