先月のアメリカドルに対する韓国ウォンの為替レートは、アジア諸国の通貨の中で最も変動率が高かったことが分かりました。
韓国銀行によりますと、10月一カ月間のアメリカドルに対するウォンの為替レートの毎日の変動率は平均で0.71%でした。
アメリカドルに対する為替レートの変動率が世界で最も高かったのは0.99%のオーストラリアドルで、次いでニュージーランドドル、スイスフランなどの順でしたが、アジア諸国の中では韓国ウォンの変動率が最も高く、日本円は韓国ウォンの3分の1の0.25%、中国人民元はさらに低い0.16%でした。
これについて専門家は、為替レートの変動率が高くなると、輸出では多少の利益が得られるものの、輸入では為替差損による被害を受けることが多くなるので、ようやく安定を取り戻そうとしている物価に悪影響をおよぼす可能性があると指摘しています。