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スポーツ

韓国野球委員会 朴賛浩選手の復帰に向け検討開始

Write: 2011-11-03 09:25:43Update: 2011-11-03 15:55:00

韓国野球委員会 朴賛浩選手の復帰に向け検討開始

韓国野球委員会は2日、日本のプロ野球オリックスから戦力外通告を受けた朴賛浩(パク・チャンホ)選手が、来年から韓国のプロ野球でプレーできるよう野球規約に「特別規定」を設けるかどうかの検討を始めました。
ソウルの野球会館で開かれた韓国野球委員会の実行委員会には、9つの球団の代表が出席し朴賛浩選手(38)を韓国の球団に入団させるかどうかについて審議を始めました。
これは、朴賛浩選手の出身地、忠清南道(チュンチョンナムド)が本拠地の韓火(ハンファ)イーグルスが朴賛浩選手を迎え入れることができるよう、今の野球規約に例外条項を設けて欲しいと韓国野球委員会に提案したことを受けたものです。
先月、日本のオリックスから戦力外通告を受けた朴賛浩選手は来年にも韓国のプロ野球に復帰したいという意向を示していました。
しかし、野球規約では1999年以前に海外へ進出した選手が韓国のプロ野球に復帰する場合は、新人ドラフトを受けなければならないとされているため、朴賛浩選手が来年から韓国のプロ野球でプレーするには例外を認める「特別規定」が必要となります。今の規約では朴賛浩選手が来年8月に行われる2013年の新人ドラフトで韓火から指名を受けても、プレーできるのはその翌年からで来シーズンは休まなければなりません。
朴賛浩選手は、韓国で大学2年生だった1994年に、ロサンゼルス・ドジャースと契約、大学を中退してアメリカに渡っていました。

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