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経済

アメリカ産日本車が韓国上陸 円高やFTA対策で

Write: 2011-11-02 11:59:39Update: 2011-11-02 11:59:39

アメリカ産日本車が韓国上陸 円高やFTA対策で

韓国トヨタ自動車はこのところの円高や韓米FTAなどを視野に、日本ではなく、アメリカで生産した自動車を初めて韓国で販売することにしました。
韓国トヨタ自動車は1日、ソウルで、アメリカのインディアナ工場で生産した7人乗りミニバンの「シエナ」の発表会を行いました。
「シエナ」がアメリカや中南米を除く海外に輸出されるのは韓国が初めてだということです。
韓国トヨタは、このほか、アメリカで生産した新型「カムリ」を近々韓国で販売することにしており、ヨーロッパで生産したモデルも韓国で販売することを検討しています。
また日産やホンダなど、韓国に進出しているほか日本の自動車メーカーも、アメリカやヨーロッパで生産したモデルを来年から韓国で販売することにしています。
このように日本の自動車メーカーが日本の工場ではなく、アメリカやヨーロッパ工場で生産したものを韓国で発売するのは、円高、ドル安の状況が続き、アメリカ産の車の競争力が高まっている上、韓国とEUとのFTAが今年7月から発効したのに続いて、韓米FTA協定も韓国での批准を待つだけとなっていることから、欧米市場からの輸入車が関税引下げの恩恵を受けることができると判断したものとみられます。
韓米FTAが発効すれば、アメリカ製自動車に対する国内関税は今の8%から4%に引き下げられ、4年後には完全撤廃されます。

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