スポーツ
プロ野球SK 監督に李萬洙氏が昇格
Write: 2011-11-02 09:27:42 / Update: 2011-11-02 09:27:42
プロ野球SKワイバーンズを5年連続で韓国シリーズ進出に導いた監督代行の李萬洙(イ・マンス)氏(53)が、4代目の監督に昇格しました。
SK球団は1日、「今年の公式戦で厳しい条件にもかかわらずチームを韓国シリーズの準優勝まで導いた李萬洙(イ・マンス)監督代行を第4代監督に昇格させる」と発表しました。契約期間は3年で報酬は契約金が2億5千万ウォン、年俸2億5千万ウォンの合わせて10億ウォンです。
李萬洙監督は「名門球団の監督に就任させてもらい感謝している。選手が楽しめる野球、ファンに感動を与えられる野球を目指したい」と抱負を述べました。
新監督に就任した李萬洙氏は、1997年に現役を引退した後アメリカに渡り、2006年までの9年間ニューヨーク・ヤンキースやシカゴ・ホワイトソックスで指導者としての研修を受けながらメジャーリーグの野球を経験しました。
李萬洙氏は、今シーズンはSKの2軍監督になりましたが、金星根監督がシーズン途中で辞任したため監督代行としてSKワイバーンズの指揮を取っていました。
SKは初代の姜秉徹(カン・ビョンチョル)監督に次いで、曺凡鉉(チョ・ボムヒョン)監督、金星根(キム・ソングン)監督の指揮の下、この5年間に韓国シリーズで3回の優勝と2回の準優勝を果たしています。
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