航空運賃とは別建てで徴収される燃油サーチャージが来年からは飛行距離によって料金が改められることになり、日本や中国など短距離路線は安く、アメリカやヨーロッパなど長距離路線は高くなる見込みです。
国土海洋部は1日、現在4つのエリアに分類されている航空路線群を来年からは7つのエリアに細分化し、飛行距離に合わせて燃油サーチャージを調整する計画を明らかにしました。
燃油サーチャージは、燃料とする油(灯油、軽油、重油など)の価格に追随する、運賃とは別建てで徴収される料金です。
こうすることで日本路線の航空運賃はこれまでより15%、中国路線は24%安くなりますが、反対に、ヨーロッパ路線は13%、アメリカ路線は18%、それぞれ高くなります。
燃油サーチャージが改編されるのは、2005年に導入されて以来7年ぶりで、来年1月1日から適用されます。