韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)は、28日、1929.48で取り引きを終え、アメリカ国債の格付けが引き下げられる直前の1900ポイント台を回復しました。
ヨーロッパの投資家らは、8月と9月に売り越しに転じていましたが、10月に入ってからは資金の流出に歯止めがかかったものとみられています。
またアメリカドルも先週末に1ドル1104ウォン90銭となり、今年7月下旬までの平均的終値の1095ウォン台を回復しました。
専門家は、ヨーロッパ発の財政危機がようやく解決の方向となり、韓国の金融市場も安定を取り戻しつつあるものの、一方で景気失速の懸念が高まっており、ヨーロッパやアメリカの財政危機も終わったわけではないとして安心するのはまだ早いとしています。