タイの大洪水で、タイに進出している韓国の自動車部品メーカーや物流会社などの被害が拡大していることがわかりました。
KOTRA=大韓貿易投資振興公社が27日、まとめたところによりますと、トヨタ、ホンダ、シャープなど、タイに工場を構える日本企業が洪水で減産や生産中止に踏み切ったのにともなって、日本企業に部品を納入している韓国企業の売り上げが大幅に減っているということです。
また韓国とタイの間の貨物量が大きく減り、物流会社の収益が急激に悪化することが予想されています。
さらに、タイへの旅行を計画していた人が相次いで予約を取り消しており、韓国の旅行代理店の被害も大きくなっています。
今年9月末までの韓国からタイへの輸出は、鉄鋼、半導体、自動車部品などを中心に66億ドルにのぼり、去年の同じ期間に比べて40%増えていますが、洪水の影響で今後、輸出の減少は避けられない見通しです。