イングランド・プレミアリーグ、ボルトンのオーウェン・コイル監督は、ミッドフィルダーの李青龍(イ・チョンリョン)選手について、「最大で2000万ポンドの価値のある選手だ」と高く評価しました。
コイル監督は韓国時間で22日にイギリスのテレビ局「スカイスポーツ」と行ったインタビューで、「李青龍は骨折でしばらくリハビリに専念しているが、最大で2000万ポンドの価値がある選手だ」と述べ、今後の期待感を示しました。
李青龍選手は、ことし7月プレシーズンマッチで右すねを骨折し、手術を受けた後、韓国でリハビリを続けていましたが、今月11日にボルトンに戻って行きました。
李青龍選手は当初、全治まで少なくとも９カ月と診断されていましたが、回復が早く来年2月のグラウンド復帰を目指してリハビリに拍車をかけています。
李青龍選手は、2004年に韓国のFCソウルでサッカー選手としてのキャリアをスタートさせ、おととし7月にボルトンに移籍していました。