スマートフォンやタブレット端末など、「スマートメディア」のユーザーが、この1年間に5倍になっていることがわかりました。
韓国広告主協会は、9月1か月間、18歳以上の1万人を対象にメディア利用についてのアンケート調査を行い、その結果を20日、発表しました。
それによりますと、回答者の35．2％がスマートメディアでニュースなどの情報を得ており、前の年に比べて5倍増えました。
なかでも18～39歳の世代は75．6％と、4人に3人の割合でスマートメディアを利用しており、30代だけにしぼると半数を超える51．2％が利用していました。
一方、ニュースに限定した場合は、テレビを利用する人が66．7％で圧倒的に多く、次いで、インターネット、新聞、スマート機器などの順でした。
新聞の購読率は26．0％で、去年の29．5％よりまた下がりました。