アメリカのクリントン国務長官が、数週間以内に7月に続いて2回目の米朝協議が行われる可能性を示唆しました。
クリントン長官は11日、ロイター通信とのインタビューで、アメリカのボズワース北韓政策特別代表と北韓の代表による会談の可能性についての質問に、「確定すれば事前に発表する。数週間以内により詳しいことを知ることができるだろう」と述べ、近く北韓との協議が行われる可能性を示唆しました。
7月にニューヨークで米朝協議が行われましたが、双方はその際に、韓米首脳会談が終わった後、第三国で追加の協議を行うことで合意しています。
また、クリントン長官は、北韓問題では韓国と緊密に連携していくことが何よりも重要だと強調しました。