サッカーワールドカップのブラジル大会出場を目指す韓国代表は、アラブ首長国連邦とのアジア3次予選を前に7日夜、ソウルでFIFランキング65位のポーランドとの強化試合に臨み、キャプテンの朴主永(パク・チュヨン)が2点を入れましたが、引き分けとなりました。
この試合、韓国は前半、ポーランドに先制点を許し、後半に入ってキャプテンの朴主永が立続けに2点を入れましたが、試合終了間際にポーランドに同点ゴールを許し、結局、2対2の引き分けとなりました。
韓国は、来週11日にソウルで、アラブ首長国連邦とのアジア3次予選を行います。
一方、これに先立って行われた洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いるオリンピック代表チームと、中央アジアのウズベキスタンとの強化試合では、韓国が5対1でウズベキスタンに圧勝しました。
韓国は、来月の23日にロンドンオリンピックアジア最終予選の2次予選をカタールと戦います。