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文化

第16回釜山国際映画祭 6日開幕へ

Write: 2011-10-06 07:12:38Update: 2011-10-07 16:24:47

第16回釜山国際映画祭 6日開幕へ

今年で16回目となる釜山国際映画祭が6日、開幕します。
今年の釜山国際映画祭には、「ワールドプレミアム」と呼んでいる世界で初めて公開される映画89本と、「インターナショナルプレミアム」と呼んでいる自国以外では初公開となる46本など70カ国から合わせて308本の作品が招待されています。
初日の6日は午後6時半から釜山市海雲台(ヘウンデ)の専用上映館「映画の殿堂」で開会のセレモニーが行われます。そして14日までの期間中、フランスの制作者でもあるリュック・ベッソン監督や香港のツイ・ハーク監督、日本の岩井俊二監督、フランスの女優イザベル・ユペールさん、香港の女優ファン・ビンビンさんなど、海外の有名な映画監督や俳優が大勢訪れます。
また世界的な巨匠監督の話題作を紹介する「ガラ・プレゼンテーション」や、アジア映画のエネルギッシュな「今」を垣間見ることができる「アジア映画の窓」、アジアの新人監督発掘を目的とした「ニュー・カレンツ」など、11の部門が繰り広げられます。
これとともに10日から4日間は、釜山のコンベンションセンター「ベクスコ」で、映画の企画段階から投資、配給、ロケーション、装備、技術に至るまで、映画と関連したトータルマーケットといえる「国際フイルム・コミッション映画産業博覧会」と「アジア・フイルムマーケット」が開かれます。

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