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韓半島

与党代表が開城工業団地訪問 北韓との関係改善模索か

Write: 2011-09-30 13:10:12Update: 2011-09-30 13:10:12

与党代表が開城工業団地訪問 北韓との関係改善模索か

与党ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表が30日朝、北韓の開城工業団地に向かって出発しました。
与党の代表が北韓を訪問するのは李明博政権になってから初めてです。
洪準杓代表は出発に先立って都羅山出入事務所で記者会見し、「開城工業団地には120あまりの韓国企業が進出しており、今回の訪問はこれらの企業が抱えている問題点や工業団地を運営していく上で改善すべき点を調査するための実務的な訪問だ」としましたが、「南北関係を改善するために努力するのは政治家として当然の責務だ」と語り、北韓との関係改善にも意欲を示しました。
洪準杓代表は開城工業団地に進出している韓国企業2社を訪問する他、進出企業の代表らと懇談し、午後3時に韓国に戻る予定です。
洪準杓代表は、今回は北韓当局の関係者と会う予定はないとしていますが、北韓の当局者に会って、経済協力や人道支援などについて意見を交換する可能性もあるとする見方もあり、関心が寄せられています。

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