毎年秋恒例となった韓日交流おまつりが今月25日、ソウル市庁前広場で東京より先に行われます。
韓日交流おまつりは、2005年に韓日国交正常化40周年を記念した「韓日友情年」の主な事業としてソウルで開かれ、その後毎年行われているもので、2009年からは東京も加わって、韓日両国の首都で実施されてきています。
今年のソウルでの韓日交流おまつりは、「ありがとう韓国!がんばろう日本!」をテーマにして、ソウル市庁前広場で25日午後1時から始まります。
今回の公演には、東日本大震災の被災地である岩手県、宮城県からの伝統公演など11の日本の代表的なお祭りや舞踊と、韓国の11の団体250人による公演が披露されるほか、韓国と日本の伝統的なまつりを直接体験したり、東日本大震災の報道写真展、韓国の子どもによる作品展示会なども行われる予定です。
東京では10月1日と2日の2日間、東京の六本木ヒルズで行われることになっています。