フランスのモンペリエで開かれた新体操の世界選手権大会で、韓国のソン・ヨンジェ(17)が個人総合の11位となり、来年ロンドンで開かれるオリンピックへの出場を決めました。
ソン・ヨンジェは予選14位で決勝に進み、24日行われた決勝でミス無く4種目の演技をこなして、各種目で目標としていた27点前後の点数をとって合計107.750点となり、24人のうち11位となりました。
これでソン・ヨンジェは上位15人に与えられる来年のロンドン・オリンピックの出場権を獲得し、韓国は2008年の北京オリンピックでのシン・スジに続いて、2大会連続でオリンピックに出場することが決まりました。