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文化

東京で韓流ミュージック公演 被災地との交流も

Write: 2011-09-20 14:31:24Update: 2011-09-20 14:31:24

韓国のアーティストによる公演が19日、東京の渋谷で行われ、先の大津波被災地の中学生も特別公演して交流を深めました。
この公演は日韓文化交流会が2008年から毎年行っているもので、今年は東日本大震災の被災者を応援する趣旨で2回の公演が行われました。
19日の公演には被災地、宮城県石巻市の雄勝中学校の生徒たちが特別出演し、使えなくなった古タイヤにビニールをかぶせて作った和太鼓でオープニング公演を行いました。
その後、舞台に立った男性グループの2AMは、「慰めが必要な方々に私たちの音楽が小さな力になれれば、と思います」とあいさつしたのをはじめ、イム・ジョンヒ、8eight、Hommeなど韓国のアーティストたちが被災地への応援メッセージとともに歌を披露しました。
公演に参加した雄勝中学校の生徒は「とても緊張しましたが、多くの人々から拍手をもらって嬉しかった」と話しました。
雄勝中学校は日韓文化交流会の招待で韓国への修学旅行も計画しているということです。

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