韓国最大手の自動車メーカー現代自動車グループが今年上半期に純利益で初めて三星グループを上回りトップになりました。
韓国証券取引所がまとめたところによりますと、現代・起亜自動車の世界販売は今年上半期に308万5000台に達し、過去最高を記録しました。
この結果、現代自動車グループの今年上半期の純利益は去年の同じ時期より42.5%増加した9兆1679億ウォンと、三星グループの純利益を1兆ウォン以上、上回っています。一方、三星グループの純利益は去年より20.6%減少し、
8兆1036億ウォンにとどまりました。
営業利益では、三星が現代自動車より2000億ウォンほど上回っていますが、去年は両グループの営業利益の差が5兆1479億ウォンだったことを考えますと、今年は格差が著しく縮まったことになります。
こうした動きについて専門家らは、ウォン安の好材料が現代自動車の輸出競争力を高めた一方で、アメリカの景気低迷で半導体やLCDの価格が急落し三星電子の純利益が悪化したことが要因ではないかとみています。