大邱（テグ）で開かれている世界陸上競技選手権大会は、最終日の4日、男子三段跳び決勝が行われ、アメリカの新鋭、クリスチャン・テイラー選手（21）が金メダルを獲得しました。
テイラー選手は、決勝4回目の跳躍で、今年最高記録の17メートル96をマークし、この種目で2連覇を目指したイギリスのフィリップス・イドウ選手を19センチ差で抑えて優勝しました。