大邱（テグ）で開かれている世界陸上競技選手権大会は最終日の4日、男子400メートルリレーが行われ、韓国チームは予選で韓国新記録を出しました。
男子400メートルリレー予選、韓国は、ヨ・ホスア選手（24）、チョ・ギュウォン選手（20）、キム・グギョン選手（20）、イム・ヒナム選手（27）の順で走り、38秒94で、これまでの韓国記録を塗り替えました。
韓国チームは今年5月、23年ぶりに韓国記録を更新してから4か月間で、記録をさらに0.1秒縮めました。
しかし予選での順位は組5位にとどまり、決勝進出はなりませんでした。
韓国は、今大会、この男子400メートルリレーを始め、男子10種競技、男子1600メートルリレー、男子50キロ競歩の4種目で韓国記録を更新しました。