スポーツ
露のバクリン選手が優秀 男子競歩50キロ
Write: 2011-09-03 13:12:40 / Update: 2011-09-03 13:12:40
大邱(テグ)で開かれている陸上の世界選手権は8日目の3日、男子競歩50キロで、ロシアの新鋭セルゲイ・バクリン選手が優勝しました。
3日午前、大邱市内の道路で行われた男子競歩50キロ決勝、30キロまでは、2007年大会の優勝者、オーストラリアのネイソン・ディークス選手が先頭を守っていましたが、35キロ地点で、バクリン選手がディクース選手に追いつきトップに立ち、ペースを保って、結局、3時間41分24秒で、金メダルを獲得しました。
2位はロシアのD.ニジェゴロドフ選手、3位はオーストラリアのJ.タレント選手でした。
これで、今大会、競歩種目の金メダル3つすべてをロシアの選手が獲得しました。
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