大邱(テグ)で開かれている陸上の世界選手権は7日目の2日、男子走幅跳でアメリカのフィリップス選手が大会2連覇を果たしました。
大邱スタジアムで行われた男子走幅跳の決勝で、フィリップス選手は8メートル45の今シーズン自己ベストの記録で金メダルを取り、大会2連覇を果たしました。
フィリップス選手は2003年のパリ大会と2005年のヘルシンキ大会でも金メダルを取っており、通産4度目の金メダルを獲得しました。
2位はオーストラリアのワット選手(8メートル33)、3位はジンバブウェのマクシャ選手(8メートル29)でした。