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スポーツ

露カニスキナ選手が3大会連続優勝 女子競歩20キロ

Write: 2011-08-31 14:53:02Update: 2011-08-31 16:56:45

大邱(テグ)で行われている陸上の世界選手権は31日、5日目を迎え、女子競歩20キロで、ロシアのオルガ・カニスキナ選手が3大会連続優勝を果たしました。
30日午前、大邱市内の道路で行われた女子競歩20キロ、カニスキナ選手は、1時間29分42秒の記録で、金メダルを獲得して、2007年の大阪大会、2009年のベルリン大会に続いて3大会連続優勝し、女子競歩では初めて世界選手権3連覇を成し遂げました。
銀メダルは中国のHong liu選手が、銅メダルはロシアのアニシャ・キルディアプキナ選手がそれぞれ獲得しました。
一方、韓国代表のチョン・ヨンウン選手は、自己ベストの1時間35分52秒で、26位でしたが、来年のロンドンオリンピックの出場資格の1時間38分内に入り、出場権を獲得しました。
ところで、この日31日はメイン競技場の大邱スタジアムでは試合が一切行われず、中休みとなっています。

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