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スポーツ

大邱世界陸上選手権大会が開幕

Write: 2011-08-27 13:30:20Update: 2011-08-27 14:56:57

大邱世界陸上選手権大会が開幕

陸上の第13回世界選手権大会が韓国南部の大邱(テグ)で27日から始まり、まず女子のマラソンが行われて9日間の熱戦の火ぶたを切りました。
世界陸上選手権大会は来月4日までの9日間行われ、これまでの最大規模となる世界202の国と地域から1945人の選手が参加して47種目で熱戦が繰り広げられます。
開催国の韓国は参加国で5番目に多い63人の選手が出場し、このうち10種目で10人の選手が決勝進出を目標としており、なかでも男子競歩20キロなどでメダルの獲得を期待しています。
この大会で最も注目を集めているのは、男子100メートルの世界記録保持者、ジャマイカのウサインボルト選手と、女子棒高跳びで記録の更新を続けているロシアのイシンバエワ選手などで、弾力性が優れた地面である「モンドトラック」施工の大邱メイン・スタジアムで新記録が生まれるか注目を集めています。
初日の27日は、午前9時から女子マラソンが行われ、アフリカ・ケニアのエドナ・キプラガト選手(32)が2時間28分43秒で優勝し、今大会初の金メダルを手にしました。
また3位までをケニア勢が独占しました。
開会式は27日午後7時から大邱のメインスタジアムで行われます。

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