韓国の製造業界では、大企業と中小企業の格差がさらに開き、上位10位以内の企業が、全体の売り上げの40%以上を占め、株式市場での時価総額では50%を超えていることがわかりました。
統計庁などがまとめた資料によりますと、資産総額上位10位までの企業の系列製造会社の去年の売上高は合わせて756兆ウォンで、全体の41.1%を占めています。
10大企業の系列製造会社の売上高は、2005年は412兆ウォンと、全体の34.4%でしたが、去年初めて40%を超えました。
一方、株式市場でも10大企業の系列は存在感を増し、上場会社の時価総額は、2008年末277兆ウォンと、全体の株式市場の44.5%を占め、今月1日現在では、698兆ウォンを超えて、全体の半分以上の52.2%を占めています。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は先の光複節の祝辞で、共に生きる「共生」の発展を強調したのも、このように大企業に経済力が過度に集中していることを憂慮したものとみられています。