この10年間に韓国のアメリカに対する貿易依存度は半分に減ったのに対して、中国に対する貿易依存度は2倍以上高くなり、アメリカと中国に対する貿易依存度が完全に逆転したことが分かりました。
韓国銀行と関税庁が17日、発表したところによりますと、韓国の今年上半期の輸出入総額で、中国が占める割合は20.2%と、去年の上半期を除いては史上最高となりました。
一方、アメリカは9.4%と、統計を取り始めた1990年以後、もっとも低くなっています。
この10年間のアメリカと中国に対する貿易依存度の変化をみますと、およそ10年前の2000年は、アメリカが19.8%、中国は9.2%でしたが、今年は、アメリカが9.4%、中国は20.2%と、この10年間でアメリカに対する貿易依存度は半分に減ったのに対して、中国に対する貿易依存度は2倍以上拡大しており、アメリカと中国に対する貿易依存度は完全に逆転しました。
さらに、20年前と比べますと、中国は10倍以上増えているのに対して、アメリカは、1/3にまで減っています。
こうした傾向について韓国銀行の関係者は、「中国市場が世界経済で占める割合が急激に増え、韓国の中国に対する貿易依存度が拡大している」と話しています。