慶州世界文化エキスポが12日から10月10日まで60日間の日程で新羅の古都、慶州で開かれます。
6回目を迎える今年の慶州世界文化エキスポには47ヶ国が参加し、「千年の物語、愛、光、そして自然」というテーマで、多様な展示と行事が繰り広げられます。
11日午後にはエキスポ公園内の会場で、金滉植(キム・ファンシク)国務総理や金寬容(キム・グァンヨン)組織委員長、市民など3000人あまりが出席し、開会式が行われ、金滉植国務総理は、「慶州世界文化エキスポは多様な文化に接し、クリエーティブな文化を発展させる契機になっている。韓国は創造性と包容性をともに持つ文化の国に生まれ変わるだろう』とあいさつしました。
期間中、参加国は各国の独自の文化を紹介する展示を行います。
また、エキスポ公園のランドマークになっている高さ82メートルの慶州タワーでは毎晩レーザービームのショーが行われ、タワー前の広場では、スチールハード、シン・ヘチョルとネクスト、ナンタ、ドイツのコテンハイム吹奏楽団など、内外のアーチストによる公演も行われます。