金融委員会と金融監督院は9日午前、証券市場の暴落と急激なウォン安を受けて、非常金融合同点検会議を開催しました。
会議では、このところの韓国株式市場の下落幅が相対的に大きい理由について、「韓国の資本市場と外国為替市場の開放度が相対的に大きいため、短期的に対外不安要因の影響を大きく受けるのは避けられない」との意見が出されました。
しかし、韓国の良好な財政健全性や外貨準備高などを考えると、対外不安要因が韓国経済に与える影響は制限的との認識で一致したということです。
金融当局は、この日、金融市場の安定化に向けた特別な措置は検討せず、株式市場の状況を見極めながら、必要に応じて市場安定対策を実施すると明らかにしました。
金融当局は、非常金融合同点検会議を市場が安定するまで毎日午前8時半に開き、国内外の金融市場の動向をはじめ、各金融機関の健全性や金融システム、外国為替市場のマクロ健全性を点検するとしています。
韓国株式市場ではこの日、寄り付きから株価が暴落し、前日に続いて、コスピー市場ではサイドカーが、またコスダック市場ではサーキットブレーカーが発動され、市場の安定のために取り引きが強制的に一時停止されました。