韓国銀行は13年ぶりに金保有量を増やしました。
韓国銀行はこのほど国際市場で金25トンを買い入れて、外貨準備高のうちに占める金保有量を6月末に14.4トンだったものを、先月末には39トンと、大幅に増やしました。
韓国銀行が金を買い入れたのは、外貨危機直後の1998年4月以来およそ13年ぶりです。
これについて韓国銀行は、「金融危機の発生でこれまでは外貨準備高の流動性確保に優先をおいていたため、金を買い入れる余力がなかった。最近は外貨準備高が3000億ドルを上回り、為替市場も安定してきたため、金保有量を増やした」と説明しました。
しかし国際的に金の取引価格が連続的に上昇している時点での金への投資は時期的に遅すぎるのではないかという指摘の声も出ています。
一方、金を含めた韓国の外貨準備高は先月末現在で3110億3000万ドルで、6月前に比べて65億5000万ドル増えました。